南明寺の歴史

南明寺の縁起

平安時代、天台宗の僧庵、三台院として始まりました。鎌倉時代1210年ごろ、南無妙寺と名付けられます。1460年蓮如上人が美濃をご巡行の際、お弟子さんが当地に残り住職となり、浄土真宗に転宗。1573年顕如上人に賜ったご本尊阿弥陀如来像が私達を見守って下さいます。

本堂内・ご本尊

本堂は7間四方で舟底格子天井、群馬産ケヤキのはりも太く、立派な本堂です。

江戸時代、高須藩主、松平義建の書『三台院』の扁額が見事です。